願わくば、平穏な時を悠久に

特に代わり映えのない日々

心は未だ平穏を得られずにいる

そんな今日この頃

ご飯が美味しく出来た

コーヒーを上手く淹れられた

思いついた歌を形にした

思い描いた絵を描き切れた

そんな小さな幸せは喜びであり救いである

だけどいつだってそんな喜びは一瞬で

刹那の間に容易く消える

それはまるで蝋に灯った火のように

不安感と絶望感がいつだって僕の肩に手をかける

いつだって大切な時に限って小さな不幸が連立する

それでも生きて生き続けて…

出来ることならずっと平穏で安らかな時を永遠に